2019年は八白土星己亥年

来年の干支について、今回ざっくり見てみますと

来年は八白土星・己亥年 つちのとい いのしし年です

暦 2019年2月4日 立春から

八白土星・己亥年

八白土星

2019年は八白土星が中央の年です

誰しもが気をつけなければいけない方位は

五黄殺 = 南西

暗剣殺 = 北東

歳破  = 南南東 (亥年である北北西の向い)

 

八白土星は山、北東を表します

象意:
どっしりとして動かないもの、重いもの、崇高なもの

北東は、夜中から明け方のだんだんと変化していく場所
そこから変化、変わり目、つなぎ目

つなぎ目の意味から 継続することを示し物事を継続する力

また、土地に関する職業に関わる、不動産、積み重ねたもの
頑固者、親戚、家族、篤実な人、山のように高尚な人

場所は、お寺、お墓、仏閣、ホテル、旅館、など

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己 つちのと

「己」は土の弟 つちのと
田畑、田園の土・大地を意味し、柔らかい土は栄養がありすべてを受け止める
優しく包容力があり、情がある母なる大地

田畑は人が耕し、水、温度を管理するなど、他者の力が必要です

2018年の「戊 つちのえ 土の兄」 は繁栄を表していました
その繁栄を維持するのが弟の土の役割です

亥=猪

猪突猛進、スタートが早いです、猪
もう来年へのアピールが始まっています

9月に豚コレラ発生のニュース
猪は豚の先祖で、豚コレラには猪も感染します

ちょっと前には、北九州市で砂防ダムに転落した2頭の猪
栃木では男性が猪に足をかまれ重傷

あちこちで農作物を食い荒らし
福岡で学生が乗るバイクと猪が衝突

先週「もののけ姫」がテレビで再放送されていました

「もののけ姫」は多くの歴史的背景と示唆に富んだ内容で
猪はこの物語のテーマの重要な役割の一角を成しています
特に長の「乙事主」は白い猪

古事記において
ヤマトタケルは伊吹山の神、巨大な白い猪を見かけた時
「神の使いか、あとで狩ろう」と軽んじて言ったことから
怒りを買い、大きな雹を降らされ重傷を負って、その結果亡くなってしまいます

(日本書紀では白い大蛇)

などなど
年も後半になれば世の中全体で翌年の干支の準備をしていくわけですから
話題が多々出てきて当然ですが、
突然に猪の話題に触れることも多いこの頃です

猪は本来 無病息災の象徴で
猪の肉は万病を防ぐといわれています

ただ、9月からのこの猪の猛アピールは注意喚起を促しているようにも感じます

来年は「己」の「亥年」で
十干の己がつく「己亥」は「病猪」「弱猪」と呼ばれるなど弱い猪
(※己亥年生まれの質)

弱い猪とは、気になりますね
健康管理には十分気をつけるに越したことはないのでしょう

亥の年というのは、ほぼ木星が射手座の時です
健康が拡大すれば、ありがたい事
病気が拡大しないように、身の回りを清潔に過ごしていきたいものです

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この記事を書いている人
朱里(あかり)
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