3月3日 お雛様 桃の節句
ひなあられ、ちらし寿司、ひしもち 召し上がりましたか?
ひしもちの三色 ピンク 白 グリーン は
きれいで春らしい優しい色合いです
ピンクは元々は赤から来ていて いわゆる魔除けの色
緑は厄除け、白は長寿、清浄
の組み合わせで 女の子の幸せを祈りました
◇ 赤 クチナシの実 ・・・魔除け、解毒作用、イメージは桃の花
◇ 白 菱の実 ・・・ 子孫繁栄、長寿、清浄、イメージは純白の雪
◇ 緑 よもぎ ハハコグサ・・・ 厄除け、健康、イメージは春先の新緑
こうやって折々に 皆が子供の健康と幸せを願い祈って
守られながらはぐくまれ、子供は育っていくのですね
見守ってくれていた父や母、周りの人たちに対して
いつの間にか普段は忘れてしまっている感謝の気持ちや恩というものを
成長してから季節の行事ごとに思い出す事は
それだけで 心の仕切り直しや浄化にもなり
自分を振り返ったり、忘れていたものに気づいたり、といった
素晴らしい機会になるのだな と思います
↓ 昨年のひな祭りに関する記事
ところで、この ひしもちの3色は、
チャック・スペザーノ博士著「セルフ・セラピー・カード」の
ポジティブなカードに使われている色と同じです
ヒーリングのカード = グリーン
ギフトのカード = ピンク
恩恵のカード = 白
自分を癒してくれるものを表すポジティブなカードの色が
この3色ということに気づいた時は感動したものです
色の意味、東洋も西洋も通じる事のひとつですね
セルフ・セラピー・カードはDr.チャック・スペザーノの
ヴィジョン心理学から生まれたカードです
本書の説明からごく簡単に抜粋しますと
「あなたの周りの世界はあなたの心の内面を映し出している鏡
ひいたカードにより 気づいているところ、気づいていないところを映し出し
自らの気づきを使ってより良い選択をすることができる」
(「Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード」
_________________訳者大空夢湧子氏 VOICEより)
ネガティブな面の「罠」がテーマのカード
ポジティブな面の「ヒーリング」がテーマのカード
が24枚ずつ 計48枚あり
今の心理状態が未来を創る
邪魔している問題や妨害に対する見方に対して変容を促してくれる
ネガティブカードをひいても、ポジティブ群のカードから
解決方法を探り選択する事ができる
カードをヒントにして望む未来を作りましょう
というものです