九星の基本をここで一服して
方位を使って経験してきたあれこれを折に触れ雑記していきましょう
吉方位を使ってみようという方のご参考になれば と思います☆
第一弾
南に八白土星 の時に旅行してみた
私が一番印象深いのが はるか昔 若かりし頃
年月日そろった八白土星の方位に 友人と３人で旅行した時の事です
何が印象深いって
旅行中の食事すべてが牛肉を使った料理だったということ
その時には何気なく選んだ食事のメニューでした
当時、まだ九星を学び始めて間もなかった私は
吉方位を取ること自体が楽しくて、この事には後から気づきます
ただ「吉」といわれる方位に友人と行って温泉に入ってくる
というだけの旅行で、深い意味まではしっかり把握していなかった
その年は四緑木星の年
3人にとって良い星が八白土星で南に回座していました
＿＿※「回座 かいざ」＝その方位・場所に回って来て滞在している事
そこで南方位に良いリゾートホテルをみつけたので
年月日共にそろっている日を選び、ウキウキと向かいました♪
出発時は、天気はまあまあではあるものの、ちょっと雲行き怪しく
いずれ雨になりそうな予感
移り変わりやすい天候の日でした
景色のよいホテルについてから
まずラウンジでランチをしようと
何気にメニューから選んだのが牛肉のピラフでした
午後には雨模様となってきたので、部屋でおしゃべりしたり
温泉に入ったりしながらのんびり過ごしているうち
一番の楽しみ 夕食の時間が到来
ホテルのディナーはたくさんの料理が並び
それは目で見ても楽しめるものばかり
メインはBigな牛ステーキです☆
た～っぷりの肉料理をコースで堪能 いや～、美味しかった♪
そして、翌日
朝になると、なんと友人の一人が
突然 今日はこれで帰らなければならないと言い出しました
何か急用があったようだったので、致し方なく見送り
あとは２人でのんびり観光に。
観光している最中に取ったランチがビーフカレー
これもまったく意識していなかったのです
友人はハンバーガ―でした
無事に旅行を終え、後日写真を見ながら思い返してみたら
なんだか牛ばっかり食べてたな～と思っていました
そこで、まだ初心者の私は九星の本を取り出し
じっくり八白土星の項を読んでみたのです
すると、食べ物の象意に「牛肉」と一番に書いてあるではありませんか
「うわ！」とようやく思い至りました
当時 本は読んでいるようで内容すべてが頭に入っていなかったんですね
「だから牛の料理ばかり食べたんだー！」と目からウロコが落ちまくり☆
八白土星の象意はこちら↓
八白土星が年月日そろっている方位に行ったことで
一番出やすい象意 食事にそのまま表れた
それも旅行中の食事すべてに食材としてあったという
未だにそれを超える回数はないぐらい、稀に見る現象でした
八白土星は元々いる場所が丑寅の方位
そのため「牛」という意味が出てきます
寅－トラはさすがに食べるものじゃありませんし、身近にないですし
トラの置物か敷き物かをどこかで見ていたら それも面白い事ですが
その時の事で残っているのは、ひたすら牛肉のイメージです
その他、友人ひとりが突然の急用で帰ってしまったのも
変化という意味を表していたと思います
「年月日そろっている」というのは
年月日すべてが四緑木星が中央にある日ということで
その星の力、効果が相乗的に増幅します
こういった事から ますます九星の面白さを実感し学びを深めていきました
方位を取る印象深い方位旅行のひとつ でした
「八白土星は牛！」
（トラもいます）
※八白土星－南を使った時の効果というのは、その後、出てくる事となります
☆企業に30年以上勤務後 現在西洋占星術、神社神道神話、 開運運命学を探求しながらハートシップパートナーズLUCEを主宰☆
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