運を落とす凶方位を知ろう

運を落とす悪い方位を知ろう・凶方位

誰しもが犯してはならない行ってはならない凶方位があります

引越し、遠方への旅行、長期の旅行など

それは毎年方位を変えます

転勤などで行かねばならぬ方位は どうしようもありませんが
自分で自由に場所を選べる旅行、引越なら運を良くする吉方位を選んで移動しましょう☆

(どうしようもない場合は、余裕があれば方違い かたたがえ をする)

この記事がお伝えするのは
 最も恐ろしい五黄殺と暗剣殺という2大凶方位 そしてその他の凶方位についてお伝えします。

新築、新居購入、移転、開業、海外移動、遠征、大きな旅行を考えている場合
悪い方位の影響を知識として得ておくことは大切です

動くことで運を開いていく開運法の基礎が方位学です
まずは運気を落としてしまう悪い方位=凶方位を選んでいない事が大切
九星は一年ごとにぐるぐると ある規則に則って場所を移動しますので毎年 吉方位 凶方位は変わります

凶方位の種類

凶方位とは
①五黄殺  ごおうさつ
②暗剣殺  あんけんさつ

この2つが最も恐ろしい2大凶方位

次に
③歳破   さいは

そして

④本命殺  ほんめいさつ
⑤本命的殺 ほんめいてきさつ
⑥月破   げっぱ

と続き、その他、「小児殺」「相剋の方位」 などがあります

 

2大凶方位

2大凶方位とは  五黄殺 暗剣殺 の方位の事

  どんな人でも 何人たりとも なんぴとたりとも 万人に共通の凶方位で

特に 新居購入、移転、新築、契約、開店、旅行 など
 使ってはいけない方位です

☆方位は自宅を基点として見ていきます

(※ ↑ 東京に自宅がある場合)

 

①五黄殺
その年、月、日の五黄土星が回っている方位

②暗剣殺
五黄土星が回っている方位の対角にある方位

この2つの方位を使って、新築、新居購入、移転、改築、増築、旅行、開業、転勤は
極力避けましょう

地球は丸いので、一方が悪ければ ぐるりと反対側も悪い、
と覚えていただければ良いでしょう

 

①五黄殺の影響

凶方位を使うと出る悪い作用を方災と言います

五黄土星は腐敗をもたらす作用があり この方災は

大きな事故に遭う、何かとトラブルになる、
ケガ、悪性の病い、精神的な病い、依存症(アルコール、ギャンブル依存など)
性格的に凶暴性を帯びる、異性間のトラブル、
不倫、浮気などが後に大きな問題となる
仕事上の大きな失敗、悪い考え、不利益、負債を被る など

②暗剣殺の影響

五黄殺の反対側の暗剣殺は、五黄殺と同じくらい激しい方災
闇夜から突然剣で刺される といった意味合いの
他動的なトラブルに遭遇してしまう

相手の不注意によるトラブル、事故、
保証人になる事によるトラブル、騙される
仕事上で地位、名誉を失う

 

このように2大凶方位は あらゆる世の不幸と考えられるほど
様々なトラブルに見舞われてしまいます

どんなに近場でもいけません
333メートル以内は影響がない、などと言われますが
どんな近距離でも五黄殺は五黄殺、暗剣殺は暗剣殺です

私の見知った事例でも
突然のガン発症、うつ病、交通事故、旅行先でのけが、やけど、もらい事故
長い闘いの末の離婚、子供がいじめに遭う、誘拐される

など枚挙にいとまがありません

大切な事なので何度も言いますが、
どうか、新居、移転、長い旅行、遠方への旅行、開業、支店開店
などの際は
必ず方位を見てから判断、契約をしていただきたい と心から願います

五黄土星の年は
 五黄土星が中央に回ってくる年には五黄殺 暗剣殺はありません
五黄土星の年はこの2方位がないため他の年に比べグッと多く方位を選べます

ただし移動には問題ありませんが新築、改築、土を触る事には注意する年とされています

次に恐いのが

③歳破

歳破はその年の干支と反対の方位
 例えば「亥は北北西の干支」なので その対角方位は「南南東」

歳破の凶現象

何かと争い事となりトラブルに見舞われます
仕事での損失、体調不良 など

 

④本命殺 ⑤本命的殺

その人の生まれ年の九星を「本命 ほんめい」といいます

例:1975年6月生まれ  生まれ年 本命=七赤金星 生まれ月 月命=四緑木星

☆その年に その人の生まれ年の九星のある方位が「本命殺」となります

例:2019年の七赤金星方位 = 東南

☆その対角にある方位が「本命的殺」です

 

本命殺と本命的殺の凶現象

本命殺方位を使ってしまうと
病気にかかった上に原因が特定できず悩まされます
その病気は重篤になる場合があります

本命的殺方位を使ってしまうと
人間関係のトラブル、精神的な暴走、
物事は望む結果が得られない、計画のとん挫 など

 

☆生まれ月の九星でも同様に見る
生まれ月の九星を「月命 つきめい」と言い、生まれ年の九星と同様に見ます

※見るのは その月の盤『月盤 』を使います

生まれ月の九星方位=「月命殺」
生まれ月の九星方位と対角の方位=「月命的殺」

 

※詳細はお問い合わせください

 

※本命殺 本命的殺 は 流派によってはあまり重要視しない場合もありますが
私は経験的に かなり体調不良となった事からやはり使ってはいけない凶方位としています

 

⑥月破

月破はその月の干支と反対の方位

例:4月は辰の月
辰は南東の干支なので その対角=反対側は北西
4月の月破は北西となります
その『月』に用いてはいけない方位です

※月の干支は決まっています
年によって変わることはありません

01月 = 丑 00北寄りの北東 北北東
02月 = 寅 00東寄りの北東 東北東
03月 = 卯 00
04月 = 辰 00東寄りの南東 東南東
05月 = 巳 00南寄りの南東 南南東
06月 = 午 00
07月 = 未 00南寄りの南西 南南西
08月 = 申 00西寄りの南西 西南西
09月 = 酉 00 西
10月 = 戌 00西寄りの北西 西北西
11月 = 亥 00北寄りの北西 北北西
12月 = 子 00

月破の凶現象

何かと争い事となりトラブルに見舞われます
仕事での損失、体調不良 など

 

凶方位は使わない
これら凶方位に向かって
新居購入、移転、新築、旅行、契約、開店、など
使わないようにしましょう

様々な不幸な出来事が襲い掛かる恐れがあり
その後の人生においても悪い方位悪い方位へと呼ばれてしまい
開運からほど遠いところまで流されてしまいます

上記の如く 大きな出来事の前には
必ず九星を確認する事をお勧めします

 

その他の凶方位

☆小児殺=数えで12歳以下の子供に用いてはいけない方位があります

生まれ年によって方位が違います

これは月盤で見ていきます 詳細はお問い合わせください。

小児殺を使ってしまうと

その子供に、ケガ、病気、事件、事故、いじめに遭う、いじめをする などの恐れがあります
小児殺は月の盤のみに用いる方位となります
子供には使わないように

☆相剋の方位

各星には相性の悪い星があります
五行でいう相剋です

サイクルの中の細い線で形成されている星型が剋です
相手に向かう→矢印先が剋される側

また、剋する側としてエネルギーを取られ相性は悪くなります

「水星」=土星・火星、  「土星」=木星・水星、 「木星」=金星・土星

「金星」=火星・木星、  「火星」=水星・金星

がそれぞれ剋の星となり その星のある方位が相剋の方位となります

例・本命 二黒土星の人の相剋方位 = 三碧木星 四緑木星 一白水星がいる方位

これら相剋の方位を使ってしまうと
体調不良となったりやる気が失せたり、ちょっとしたトラブルに見舞われます

※詳細はお問い合わせください

 

 

こんなに凶方位があったらどこにも行けないじゃん!
と思ってしまいますよね

また転勤命令など どうしても行かざるを得ない場合もあります

その場合は「方違え・方位除け」といって避ける方法や
他にも事前に対策を考える事ができます

 

東洋占星術入門・五行説とは

2016年11月23日

あかりの西洋占星術の本

西洋占星術でわかること、星が教えてくれるものをミニ小説の主人公由梨が身を持って体験しています。
占星術の基礎知識と共にホロスコープを読む楽しさを味わえます☆

あかりの神社の本

神社大好きが高じて書籍にしてしまいました
ハンディタイプです
神社巡り、御朱印集めの際に神社ミニ知識をぜひお供に☆

この記事を書いている人
朱里(あかり)
画像名
ご訪問いただきありがとうございます☆西洋占星術・九星気学を使いその方に合った快運方法を導き出してカウンセラーマインドで問題解決のお手伝いをさせていただいています。
☆企業に30年以上勤務後 現在西洋占星術、神社神道神話、 開運運命学を探求しながらハートシップパートナーズLUCEを主宰☆

詳しいプロフィールはこちら

お役に立ったらぜひお友達にもシェアしてくださいね☆

悩みに効く星の処方箋

☆星を読んで自分を知る 相手を知る☆
出生年月日から西洋占星術、東洋占星術で鑑定致します。

「星」という字は「日」に「生まれる」と書きます。
あなたが生まれ出た瞬間に空に配置されていた星を読んでいくと、本来あなたが持って生まれて来たもの=性格、才能、嗜好、向いている事、予測 など
さまざまな観点からあなた自身を紐解き悩み解決へのヒントを探っていくことができます。

星を読んでご自分を深く知って 問題を解決し、心からスッキリしてみませんか