鹿島神宮~地のパワー

このところ地震が頻発していますね(>_<)
先日、茨城にある鹿島神宮にお参りをして地震を押さえているという要石を拝みに行ってきました。

近くにある香取神宮と常に対で語られる鹿島神宮。
武道の神様、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が祀られ

平安時代の延喜式によると「神宮」の称号で呼ばれているのは
伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社のみ
紀元前からある由緒正しき神宮です。

この要石、鹿島神宮にも香取神宮にもあり、地下でつながっていると言われています。

太古の昔からこの辺りの地震は地中に大なまずがいて
暴れることから起こると信じられており
鹿島・香取の両神様がこの要石でなまずの頭を打ち動けなくしていると。

要石で抑えられているため、この地方で地震は起きるけれども
それほど大きな被害はないといわれています。

この要石、どちらの社の石も地中から少しだけ頭を出しているのですが
鹿島側は上部中央部が凹形、香取側は凸形。

江戸時代、水戸の黄門様(徳川光圀)が七日七夜掘り続けても全部掘り起こせず
さすがの光圀公もあきらめて中止したとか。

要石は大昔、神が天からこの地にお降りになった時、最初にお座りになった石であると伝えられていますが、
この石は地震を抑える石としての信仰が続いてきました。

ただ、5年前の大震災により力が弱まってしまっていると言われているようでこの真偽は定かではありませんが、
そんな話を聞くと、それはそれは大変な力を消耗されただろうと深く感じ入り手を合わせてきました。

奥にある御手洗池は、かつては禊ができた池で湧水がこんこんと湧いています。
水をすくい腕や足にかけて簡単ですが身を清めてきました。

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この記事を書いている人
朱里(あかり)
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