蟹座で新月だった7/4 関東地方は梅雨時期とは思えないくらいの暑さで
夕方にゲリラ豪雨に見舞われ、その後、美しい二重の虹が出現しました。
数分間でしたが、大きな半円の美しい虹に見とれた、水の星座の新月らしい ひと時でした。
新月の日の天空図は、星たちもドラマティックに展開。
蟹座といえば母性、妻、家族、身内、深い愛情、無償の愛
そこに金星、水星がはさむように近くに寄り添っていて、
おしゃべりに余念がなく美を求める女性らしい配置となっていました。
子を育くむ「母性」が蟹座の本来の意味。
蟹座の期間中は、何かを育てたり、育成したりする事で
この期間のパワーの恩恵を受けることができるでしょう。
育むのは子供だけとは限りません。命ある慈しむべき存在のものすべて。
縁戚関係だけでなく、組織の部下、後輩、学校の生徒、
部活やサークルの後輩、バイト先の新人、ペットや水槽で飼っているもの、
育てている花、観葉植物、自分で作っている野菜、などなど
見回すと自分の周りには、案外と育て甲斐のある存在が多くあるものです。
普段は見過ごしがちなそんな存在を、少し気に留めてみる時期。
彼らはあなたのヘルプを待っているかもしれません。
あなたが何かの道に精通していたら、それを伝え教える事も大切な事。
それが将来あなたの身になって帰ってくるかもしれません。
ただし、昔で言うスパルタ教育ではなく、強化訓練とか特訓でもありません。
あくまで慈愛を込めた「育む」という姿勢です。
この時期、空では「ミスティックレクタングル」「小三角形」という
星同士の幸運の組み合わせができあがっています。
レクタングルとは正方形や長方形のような矩形の事です。
魔法陣とも呼ばれています。
レクタングルがミスティックとは、神秘の四角形ということ、
金星~木星~海王星~冥王星が作り出しています。
そして、小三角形を作り出しているのは、金星~火星~木星
火星と木星は少し離れていますが許容範囲でしょう。
これは、幸運の小三角と呼ばれる仲良しアスペクト。
すてきな恋愛関係がどんどん広がる、ロマンティックが止まらない形です。
恋愛や楽しみごとの金星と、拡大、拡張する木星がどちらのアスペクトにも絡んでいます。
それと同時に、緊張のアスペクト、抑制のアスペクトもできていて
とても複雑な天空ですが、いずれにしても、ロマン満載、恋愛パワー発動、イメージや発想力全開な宇宙感です。
世は七夕の季節☆
この期間は男女の出会いがたくさん期待できます。一目惚れも多いかもしれません。
フィーリングが合えばgood☆
その人との将来を、イメージをどんどん膨らませて、家族となる夢などを描くと
イメージ通りに進む可能性がありそうです。
今年は火星が蠍座に滞在する期間が長いのですが
情熱の星火星が、奥深く思う蠍座に長期間いるということは
行動は熱くセクシャルで衝動的で、そして深い・・・