2月4日 立春 天界のお正月を迎えました
そして今夜は水瓶座の新月。
立春後に春節・春のないお正月
立春前後の新月は、太陰暦=旧暦の旧正月で、中国では春節と呼ばれ祝われています。
横浜や神戸など各地のチャイナタウンは盛り上がっていることでしょう。
立春の後に来る正月は、風水的に春の来ない正月とされ、
成長の遅い一年と言われます。
そのため赤い花か、つぼみがついた植物を、家の中、特に玄関に飾り
花が咲くと場所を移動して、またつぼみの植物を飾る事をしばらく行うと
春の来ないお正月の運気を補ってくれると言われています。
立春の時は、サインでいえば水瓶座の季節です。
現代西洋占星術では、変化、改革の星 天王星が守護星となります。
古典西洋占星術では守護星は土星なのですが、
天王星とみるとまさに、お正月があり節分が来て立春を迎え、
年が改まるこの新月=旧暦正月の時期は、変化、改革の時期といえますね。
「立春」という言葉は、目で見て、耳で聞くだけで
あぁ、ようやくそろそろ春が来るんだな♪と感じさせてくれます。
実際は、まだかなりの寒さを身体的には感じますが、
大気の中に、そして地の中に、目には見えずとも
新たな気がうずうずとうごめいています。
この時間空間の変化改革の時に、いわゆる新たな年に向けての抱負や決意など
今までとは違う自分、一歩進歩した自分、変わりたい自分になりたい人にとって
目に見える形で言葉や行動を起こしていく事は
まさにこの時期、理にかなっていて願いが叶えやすい時といえるでしょう。
何か変革を起こしたい事がある方は、今日から満月までの間が決着をつけるチャンス☆
手ごたえを感じられる時期となりそうですよ。