東洋占星術・丙申・二黒土星年

暖冬がとうとう終息を迎え、何十年ぶり、経験したことがないような、と言われる
大寒気団が押し寄せてきましたね。冬将軍ラスボス登場のようです。

皆様、寒さで免疫力が下がっていることと思いますので、どうぞ体調には十分お気をつけください。

丙申年の始まり

2月4日 節分にあと10日となりました。
丙申 二黒土星の年が本格的に始まります。

二黒土星の年の象意には「女性」という意味がある他に、
育成、準備、縁の下の力持ち、大衆、庶民という意味があります。

既にわかっている事からいえば、
「準備」ではオリンピックに向けた準備が更に加速して具体的にどんどん進むでしょうし
「庶民」でいえばマイナンバー制度や、今年から8月11日は「山の日」という休日が導入されますね。

これも庶民に向けた出来事のひとつといえます。

二黒土星が中央にドンと居座る時は、どなた様も体調管理をゆめゆめ怠りませんように。
病気に注意が必要です。

やり過ぎや無理は禁物。早寝早起き。健康のリスク管理してくださいね。

そして女性の意味でいうと、熟年の女性、母。
そう「女子」ではなく「女性」です、大人の女性の意味の方が強く
女性の活躍、女性リーダーの台頭が期待できそうです

「オトナ女子」という言葉が流行ったようですが、それはオトナなのかしら?
子供のような女子でいたいのかしら?という感じで、あいまいでよくわかりません。

生物学的に見れば「若さ」は確かに新鮮で美しくきれい。これは仕方がない事ですが
「若さ」だけが価値あるものでは決してありませんし、勝ちでもありません。

コツコツと時間をかけて積み上げてきた信頼、知恵、教養、正義、安定感…
本当の大人の女性であれば、ぶれずにしっかりした場所に立ち、自分の立ち位置を明確に
しておきましょう。

そういった大人の女性が今年はあまねく幸せを引き寄せてくるでしょう。

家族、恋人を幸せに、友人、身近な人間関係を良好にしたいなら、
女性はまず自分から動きましょう。

今まで築いた信頼や、培った努力で得たスキルがここぞと威力を発揮します。
殊に、目に見えない運を上げてきた方、徳を積み重ねて来た方は、頼りがいのある存在です。
旗を持って先頭を走り、周りを幸せに導きましょう。

しかし、今年の男性は女性とは逆に要注意の年となります。
男性の場所に敵対の星、少年の場所に凶意の星が回るのです。

敵対の星は、特にリーダーという立場にある人には危うい星回り。

企業や組織内で集団を牽引していく人、一国一城の主、家の中ではお父さん
といった方々は争い事に注意をして、無理をしない、一言多くしゃべらない、
売られた喧嘩は買わない、など事前にトラブル回避に意識していきましょう。

あなたが男性であれば、何かに悩んだり困ったりした時、今年頼りになるのは女性です。
輝いている妻や恋人、女友達を頼りましょう。

また会社でも、女性の上司、先輩、同僚の中に、笑顔でいる、
明るい、姿勢がピシッとしている、日頃からネガティブな言葉を言わない、
そんな女性きっとそばにいますよね。

そういう彼女たちと、日頃からコミュニケーションをとって
味方になってもらいましょう。何かあった時大いに力になってもらえます。

ただし、ポイントは「輝いている運の良い女性」です☆

小中高生未成年の男子については、全体的に注意が必要かもしれません。
学校生活の様子、友人関係、健康、災難など、親御様は特に意識して、
注意深く見守ってあげてください。

お母さん自身の運を上げておけば、その力で守ってあげられることでしょう。

女性の皆さんの運を上げておく。それには自分が幸せになることが先。
宇宙を味方にして運を強くすることが大切。

2月3日節分の豆まきと共に、これまでのものを浄化して、新たな力を蓄えて
混迷しそうな節入りからの申年を乗り切っていきましょう。

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この記事を書いている人
朱里(あかり)
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ご訪問いただきありがとうございます☆西洋占星術・九星気学を使いその方に合った快運方法を導き出してカウンセラーマインドで問題解決のお手伝いをさせていただいています。
☆企業に30年以上勤務後 現在西洋占星術、神社神道神話、 開運運命学を探求しながらハートシップパートナーズLUCEを主宰☆

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