1月12日夜8時半頃、月は蟹座で満月となります。
月が本来の住まいの蟹座で満月なので、とても気が楽。
ホームに戻ってのんびり羽を伸ばしている感じです。
今回は皆さんも、あまり頭痛などは起こりにくかったのではないでしょうか
蟹座満月は家族で過ごすのが一番☆
家族の絆や愛情を感じたり、確かめたり、
先祖のお墓参りに行くのもよいでしょう
自分の基盤、土台をみつめなおす そして両親に感謝する心
それが、半年後の自分を更にパワーアップする元になります
結局は土台がしっかりしていること
根っこを大切にすることが、地の底から力を与えてくれるのではないかと思います
さて
この時の天空では、月を含めたグランドクロスが出来上がっています。
スクエアが2つ
活動宮のグランドクロス=牡羊座-天王星、蟹座―月、天秤座―木星、山羊座―太陽
活動宮でこの惑星たちですから、これはせわしない。
忙しい上に、急に思いついたりなどするし、どんどん広がって
やりたいことがたくさんあるのに、どれから手をつけようか
どれも手をつけたいの、あれもこれも、で、結局どれもできあがらなーい!
という感じになりそう。
ただ、土星が射手座で木星と天王星を調整してもいるんですね。
革新の拡大は多少落ち着く傾向が出るかとは思いますが
ここは 月が蟹座ということで、素直な自分に戻って素の心に従いましょう。
やらねばならぬ けど気が進まない事はいったん置いておき、
自分の心が一番素直に、心からやりたい物、これから手をつければ、
その後は、行動していれば物事が進んでいくでしょう。
その後 数日でこのアスペクトは解けますが、
木星と天王星のオポジションは、まだ2度程度のオーブであと少し続きます。
木星天王星のオポジション状態は昨年12月中旬からでした
これは、世界的に新たな改革的意思が働く可能性という形といえるでしょうか
アメリカ新大統領の就任日は1月20日 水瓶座にまさに入る日 なんですね。
水瓶座のルーラーは天王星 元々は古典占星術で土星
土星は山羊座のルーラーでもあり、山羊座には今冥王星が滞在中
天王星は革新、土星は抑制、冥王星は破壊と再生
今後、どれほどの革新的な事が行われるのか
目が離せません。
水星逆行終了して
さて、ところで
年末年始は水星が逆行していましたね。
年賀状の遅れが出なければ良いのですが、と自分で書いていましたけれども
今回は私自身、すっぽりそこにはまりこんでしまい その現実に惑わされました。
まず郵便局が 今年は1月2日の配達をお休みにしましたよね
そもそもこれだけでも賀状が遅れて届く元なわけですが
皆様は、パソコンの中の住所録、先方の住所を毎回出すごとに確認されていると思いますが
引越された知人の住所を、住所録ソフトでちゃんと書き替える。
中には あまりコマメに確認せず投函してしまう事も ままあるかと思います。
転送届が出ていれば去年まで届いていたわけだし、と
移転知らせをつい忘れる事も・・・
実は今回 私はほとんど相手のそれにはまってしまいました。
3年前に移転して、しばらく郵便物の転送をかけていたのですが
今年はもういいだろうと今回転送更新をしなかったのです。
お正月 蓋を開けてみれば、明らかに元旦に届く枚数が少なくて「おや?!」と。
昨年、生活に一区切りつけた事とあいまって関わる事のなくなった方からは
もう年賀状いただけないのかしら、とちょっとがっかり感が半端ない気持ちでした。
ところが、水星逆行が終わって連休が終わったとたんドサッとポストに。
メールもいくつかもらいました。
ほぼ以前の住所に送ってしまい返ってきたので改めた送ったという内容。
ホッとした反面、個人的な事情があったにせよ、こんなに個人レベルまで
水星のいたずらにやられたかと、惑わされてしまったお正月でした。
個人にとっての重要な天体
ひとりひとり自分にとって重要な天体があります。
影響力が大きい天体、天体の性質を存分に発揮する というもの。
見つけ方としては、エッセンシャルディグニティ
サインの支配星がそのサインにいるもの
サインの中で品位の高いもの、
あるいは、太陽と合などの強いアスペクトのあるもの
ファイナルディスポジターなど
見方は様々あります。
(専門用語羅列ですみません これら用語については、改めて説明の記事を設ける予定です<(_ _)>)
その天体の性質をよく把握して、自分の内面をみつめるのは
より自分自身を深く知る事につながります
そう、私は水星がとても強いので、今回 よりその影響力を受けてしまったのですね。
水星の逆行ではいつも あ、イタ~ という感じになって
わかってはいたものの、お正月気分を返して~って思ってしまいました。
皆さまの年賀状配達状況はいかがでしたか?笑
現在の天空で、自分自身に一番重要な天体が逆行や強いアスペクトなど 何かある時、
その人の個人レベルでは見逃せない出来事となる可能性が高い というお話しでした。