九星をちょいとお休みして
今日は満月 天空を眺めた思いを書いてみます
2月11日朝9:32に月は獅子座で満月(半影月食)でした
今朝 6時前に ふと起きて窓の外を見ると
これから西に沈もうとする満月直前の月がポッカリ
地平線に近いので大きくて明るくてと~ってもきれい
もう少ししたら陽が昇る 群青色の空に神秘的な明け方の月でした
前回 新月の時にも書いたように
今日の天空図はとても不思議な図形を成してします
アスペクト「カイト」
月=獅子座 土星=射手座 天王星=牡羊座 ← 火の星座たち
太陽=水瓶座 木星=天秤座 ← 風の星座たち
これらが 「カイト」というアスペクト 空飛ぶ凧を形成しています
・・・なんかカエルみたいな図
太陽◎の真下の大きな逆三角形の頂点には月 (それで満月)
太陽が頂点の三角形の他の角には 土星、天王星がいます
「カイト」とは 水瓶座・風のエレメンツにいる太陽に
火のエレメンツでできている大きな三角形が強く働きかけている
という図式です
大三角形は自然とラッキーな状態になれるホワ~ンと幸せな意味があって
火に風が煽り立ててくるんですね
それはダイナミックな大きく熱い情熱
松村潔先生は カイトを
「なんとなくふわふわした恵まれた大三角形の資質が消え
生き方にドライブ感が出てくる」と説明されています。
今日の満月から熱く燃え立つエネルギーが加速するのでしょう
ということは、行動も意志も感情も熱い
感情にとらわれた言葉には気をつけたほうがよさそう
情報は有益であることが多い 議論も熱く充実した計画が立てられそう
でも、ともすると熱すぎて喧嘩になりやすい
アスペクト「ミスティックレクタングル」
そこにもうひとつ 長四角のものも見えます
4の形をしているような木星を含む神秘の長四角
ミスティックレクタングル と呼ばれています
星同士がヘルプを出し合って何かあっても助けが降りてくるような感じ
この形をネイタルチャート(出生図)に持つ人は
しっかりしていて社会性も危機管理意識も高い
でもなんとなく 柔らかい物腰 芸術家タイプ を感じさせます
変化と責任を持った熱い情熱が改革の風を後押しする
その勢いの凄まじさ とはいえ お互いが助け合う
日本は良い時期に良い外交をしているか
互いの手腕があちこちから問われてくるのでしょう
誰もが何事も 星の後押し グググッと進めていきたい時ですね