今日 月は天秤座にいて 20日の明け方4時頃に新月となります
天秤座26度での新月で、20日のお昼前には月は蠍座に移動してしまうため
すでに今頃が天秤座新月の空気感が強く漂っている感じ
太陽と月が同じサインに入れば、それだけで新月ムードが
ひたひた来てますから
新月は始まり 天秤座の新月
人と人とのつながり「結び」 お互いがお互いを思う
人を思い、自分を思う、バランス
美しさ、愛嬌、平和でキラキラで穏やか
そんな恋愛や対人関係、お互いを大切に尊重し合えるパートナー運を
構築していく決意を月に託してみましょう
そうまさに 婚約、結婚を祈る時です
有能なビジネスパートナーを得たい人も☆
もし硬く滞っている関係性なら
天王星が真向いにいるだけに
思いがけない方法で打破できるチャンスにもなります
なんとありがたいタイミング
星の力を味方にしましょう
想いはきっと届くはずです
願い事を書くのは20日のお昼頃からにしましょう
そう、天王星ときっちりオポジション
互いに正反対に位置しているのです
これは、予想もしなかったことだって起こりそう
ここしばらく、天王星は次々と各天体とオポジションをとります
今後、水星、金星、火星と続々と
思いがけない方向へ さまざまな方向へ
アウフヘーベン
先般、新たな政党を立ち上げた小池百合子氏が
「アウフヘーベン」と日常では聞き慣れない言葉を使われましたが、
党立ち上げの日は、木星と天王星がぴったりオポジションの時でした
矛盾したもの、意見の違うものをとりあげる、というところに
天王星の性格を見る気がしたのですが
アウフヘーベンとはドイツの思想家ヘーゲルが提唱した概念
ヘーゲルの弁証法の中で、問題を問題として受け止めて乗り越え
問題が発生した時点よりさらに良い状態へ解決する
第3の答えを求めていく行為 なのだそう
テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼ、アウフヘーベン
物事が否定されることを通して、より高次のものに発展する
矛盾する主張同士をどちらも否定せずより本質的な主張へ発展させる
おそばが食べたい
でも熱いのはいやだ
では、冷やしそばにしよう
↑ アウフヘーベンした
※冷やしそばのほうがおそばより高次だというわけではありません
非常に卑近な例で適切でないですね・・・苦笑
よく例に出されるのは
花は美しい
花は枯れる
しかし実が残る
日本語訳では「止揚=しよう」「揚棄=ようき」と訳されますが
「止めて、揚あげる」「棄すてて、揚あげる」
対立し合う二つの物事の関係性を否定せずに
1つ上の次元へと引き揚げる解決を導く という概念なんですね
こうなると、世の中アウフヘーベンされたもので
あふれているように思います
スケートしてスイ~ッと滑りたい
でも踊りもしたい
じゃあフィギュアスケートやろう
うんうん あれとこれをこうして違うものに・・(いいのかな
天王星が木星とオポジションで来ているとき
まさに違うもの同士を組み合わせて木星の力が拡大する
というふうに見えてしまったのでした
さて、その行く先は・・・
台風の中、台風の目となるか まったく思惑違うところに行くか
投開票の22日の天王星は牡羊座26度か27度
1度違いで、サビアンシンボルの意味が さまざまな意味合いにとれそうで
どちらの目が出るでしょうか
新月から約2週間、月はその日のうちに
木星、水星と合になり、24日に土星と合、26日に冥王星と合
31日に海王星と合、そしてちょうど2週間後天王星と合
政治にかかわる2週間を過ごして
夢みて、アウフへーベンするに至る、
・・ことになるでしょうか・・・