8月7日立秋 夜10時半に節入りしました
これから出す手紙は「残暑見舞い」ですね
夏の土用が終わり、ようやく土をいじることができます
この暑さのせいでベランダのグリーンもすっかり弱りきってしまい
夏を乗り切れるか心配です
立秋になったとたん涼しくなったのは嬉しいけど、台風のせい
台風の被害がまた心配です
九紫火星の年、九紫火星の月だった7月
今年は災害、内部紛争というのが予想されましたが
まさに今、大接近の火星の象徴・スポーツの分野で
内部告発から始まった問題が世間を騒がせています
まだこの先も続きそう
このたびの ドンと呼ばれる方
ネイタル太陽天秤座20度前後の方は
今トランジット冥王星スクエアのきつい影響を受けているのかと思われます
冥王星のスクエア
冥王星のスクエアというのは、
ネイタルの太陽から見て時計回りにあるトランジットの冥王星がスクエアになる場合と
太陽から反時計回りにある冥王星がスクエアになる場合とでは
意味合いが違ってくるとされているんですね
反時計回りにある場合
これまで築いてきたものの崩壊、地位の墜落、地盤の喪失、家庭瓦解
今までやってきたことに冥王星の審判が入る
独善が過ぎてしまうと瓦解する
そうとうな鍛錬の時期になるんですね
しかし再生の力は湧いてくる
私も経験しました
これ乗り越えるけど、どうにかこうにか乗り越えるけど
傷は深くつく
今思い出しても胸が疼いたりします
冥王星が太陽から見て時計回りにあるスクエアだと
良い時期となり、力がついて新たな仕事をまかされたり
それが認められて良い立場を得られどんどん活躍していける
現在の冥王星山羊座からいえば
太陽天秤座がきついスクエアで
太陽牡羊座のスクエアはかえって良い時
私の友人が太陽牡羊座で
このたび、力を認められ望んでいた理想的な職場に抜擢された
スクエアで緊張していたけれど、それほど恐ろしいことは起こらない
逆に、抜擢されたということで
同じスクエアでも時計回り、反時計回りの意味を実感しています
それにしても スポーツの世界 そして審判
どちらも象徴的です
現実には、2020東京五輪を目指して
クリーンにクリアにしていく時期
冥王星の今回の逆行は10月1日まで続きます
冥王星は動き遅いし、逆行順行が近い度数で何回か起こるので
1、2年ほど前から天秤座20度前後の度数は何回かスクエアに見舞われている
このたびのドンと呼ばれる方は
何度も忠告があっても受け入れず
とうとうここまで来てしまったのでしょう
ネイタル太陽はノーアス気味で
もしかすると月は新月に近いかもしれない
そうなると公私混同は甚だしいでしょう
特徴的な配置は他にも見られますが
冥王星の回る時期を知っていれば謙虚に過ごし
大難が小難に 小難が無難になっていたやも
と思われてなりません