2月12日の新月は、木星と土星のコンジャンクション
いわゆるグレコン が水瓶座で起きたあと
初の水瓶座での新月
ここから、本当に、風の時代の雰囲気を感じられそう・・
なのだけれど、
新月はスタートのタイミングなんだけど
なにしろ、今は
水瓶座に 太陽、水星、金星、木星、土星の5星
新月の日はもちろん月もいて
天王星と火星は牡牛座だし
もう、不動宮にぎゅうぎゅうに天体がつまって
その上、水星の逆行もまだ続いている
なんとも、じーっと動かない感じが重々しく
軽やかな風の時代~、なんてなかなか実感しずらいですね
私もやらねばならぬ事がある今なのに、つい考え込んで先延ばし、
溜めてた録画の映画を観たり、本読んだり、ゲームしたりしてしまう
天王星土星のスクエアもとにかく重いし
水星逆行終わる21日までは、重いだろうなぁ
以前も書いたけど、風の時代とはいえ、
冥王星はまだまだ山羊座
すぐに何もかもがコロッと変わる訳もないから、
今はゴゴゴゴッとにぶい音を立てながら動いていくのでしょう
それから、五輪に関する事で、
トップの差別的発言が物議をかもしたのは
暦が変わる寸前
この時期、ノーアスペクトで逆行中の水星
誰もが陥りがちかもしれない舌禍
この方のネイタル、
水星と冥王星がコンジャンクション
太陽と木星がオポジション
昔から言われていた事だけれど
とても力のある方だし、決して悪い方ではないのに
口だけは気をつけなきゃいけないのに
この時期に、もう無意識に差別的発言
無意識だから、何が悪いのかもたぶん気づかない
何をかいわんやだけれど
地の時代に活躍する象徴のような存在のおひとりで
時代はいろいろな形でふるいにかけていくのねと
これから何を求められるのか
本当に感じとらなくちゃいけないなと
思うばかりです
![](https://tsukiakari8.com/wp-content/uploads/2021/02/AdobeStock_375789735.jpg)
東洋で見た時
今年の「辛丑」というのは
辛く痛いもの、終わり
丑は地中の種 これから発芽する
終わりと始まりが混在し、混乱と収束
九星では、六白金星中宮の年
経済分野に暗剣殺
これは伸びが期待できない
180年前、四柱も九星も今年と同じ星並びの年には、
天保の改革
贅沢を禁止され、華美なものは町から消えてしまい
庶民はとても重苦しい生活を強いられた
現在は、コロナ禍
人は大勢で集まれず、飲めや歌えは否とされる状況は
過去と重なってみえる
でも、もうしばらくの辛抱と思いたい
いずれはよい報せが来るのだと。。。