梅、桃、浄化

今年の2月は気温の変化が激しいですね。
先日の春のような陽気で、梅の開花も一気に進んだよう。

紅梅が見事に咲き誇っていました。
目の覚めるような紅色の美しい事。かわいらしい花弁と良い香りを放つ梅。

「梅は百花の魁(さきがけ)」と言われるように、もう春がすぐそこと実感が湧き、
ワクワク気分も上がります。

「花も実もある人物」という慣用句のこの「花」は、「梅」の事ではないかと言われています。
立春が過ぎ春一番が吹く前後、春に先がけて木を覆うように咲き揃い、香りもまたよく、

実れば梅の実、梅干し、梅酒となって滋養強壮、身体に良い役立つものであることから
充実した筋の通った豊かな人物の事をそう例えました。

昔の人は、梅干しを薬として旅に出る時は常に携帯していたそう。
お腹の調子を整えたり、梅に殺菌作用がある事は、現代では科学的に証明されていますが、

いにしえの人々もわかっていたのですね。
現代も旅館で必ず朝食に添えられている梅干し。

「梅はその日の難逃れ」この言い伝えは今も日常の中に残っています。

 
hinamaturi

 

ひな祭り

さて、3月3日 もうすぐ雛祭りですね。
女の子の健やかな成長を祈り祝います

上巳の節、ひな祭りの起源は諸説ありますが、
平安時代、男女問わず穢れ落としのための行事でした。

昔の子供は様々な病気や疫病、けがなどが治らず早逝する子供が多かったからでしょう
草や藁で作った「ひとがた」の人形にこういった穢れを移し川に流して
子の健康と災難を祓い成長を祈った「流し雛」という行事が行われていました

現代も地方によっては続いていますね

女の子は普段から現代で言う人形遊びである雛遊びをして遊んでいましたが
この「雛遊び」と「流し雛」が江戸時代の頃に合体したのが
ひな祭りの始まりのようです

しかし、この頃になると川が汚れてしまうことから、流し雛は行われなくなりました。

3月3日の前からお人形を出して眺めたり愛でたりしつつ、
3日が来たら箱にしっかりしまって穢れを閉じ込め
時間をかけて桐の箱の中で浄化させる、という形に変わってきた

無闇に箱から出すと厄災が出てしまうと考えられ
終わったらすぐにしまうという習慣となりました

「早くしまわないとお嫁に行けなくなる」という言い伝えは
方便として言われるようになったのでしょう。

小さい頃はあせってあわてて片付けたものです。

桃の力は運の浄化

桃の節句と言われるお雛様
「桃」は浄化する力のある果物です

桃を食べると身体の浄化、金運の浄化、
また、恋愛運の浄化にもなるんですって。
うなぎのパワーの4割くらいの栄養があるそうです。

中国で桃は天界の西方にある木で
邪気を祓う仙木、仙果として神々の食す果物とされています

桃源郷も西の果てにあると言われていますね
かの、西遊記の孫悟空は桃をつまみ食いして不老長寿を手に入れようとしていました。

つまみ食いした桃は仙女の誕生会の時に出された桃とのことですから
さすが悟空 やる事が無謀で罰当り、派手すぎます

中国で古くから信仰されている仙女・西王母
誕生会とは西王母の3月3日のお誕生祝い、
天界の桃園での蟠桃会(ばんとうえ)と呼ばれていました

ここで、桃の節句というお話につながりになるんですね
こういう暦のつながりになる話は本当に面白いです

浄化の力を持つ乙女座の満月は、東洋でも女子の浄化を祈り、
梅や桃といった浄化力の高い植物が咲き始める時期に重なっているのも
偶然ではありませんね

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月寿朱里
つきほぎ あかり

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