9/1 乙女座新月は金環日蝕
今回の日蝕は日本では見えず、アフリカ南部からインド洋にかけて見えるようです。
金環日蝕とは太陽が指輪のようにリング状に見える日蝕です。
半年前、3月の時の日食は皆既日食でした。
月が楕円軌道を描いていることにより、半年後の9/1はみかけで太陽より小さくなり金環日蝕に。
次に日本で日食が見られるのは、部分日蝕で3年後の2019年1月6日、
皆既日食は、2030年までありません。
さて、半年前の魚座の新月の時も「魚座の新月・意味は浄化。魚座らしく水に流してしまいましょう」と言っていましたが、
今回の乙女座新月も強力な浄化のパワーを持っています。
乙女座と魚座は正反対の場所、真向いに位置します。
魚座がつらい思い出や苦しかった過去を手放す、などの精神的な清算を願う水に流すという浄化なら、
乙女座は徹底的に空間をきれいにする、清潔清廉にするといった、現実的に掃除、整理整頓、空間をクリーンにする浄化であり「気」の滞りをただす浄化でもあります。
現実の空間を浄化するとそこに漂う「気」が変わります。
よく地方の旅館やホテルなどを使うと、「う、なんかこの部屋 重苦しい・・」と感じることはありませんか?
それは気が滞って淀んでいること。淀んでいるものは「邪気」とも呼ばれるもの。
そういう場は数分いるだけで、身体にのしかかられるように体調が悪くなったり気分が落ち込んだりしてしまいます。
その部屋に居続けるなら、そんな邪気を吸い込んでしまわないために、浄化がとても大切になります。
「気」は「波動」とも言えます「気」は目に見えないけれど、五感はしっかり感じ取ることができるのです。
星の王子様も言っています 「大事なものは目には見えない」
自分の部屋で日々過ごしていて、部屋をちゃんと掃除していても邪気は溜まります。
それは、その日にあった嫌な事を気持ちが引きずっていたり、何かマイナスなものを見聞きした記憶を持ち込んでいたり
いつのまにかマイナス思考をしていたり、などで溜まっていきます。
そうなると息苦しくなり、体調不良、なんかツイてない、と気分も下がって運気が低下していきます。
そんな時は、窓を大きく開けて空気を入れ替える事が大切ですが更に今夜は浄化のアクションを積極的に起こしましょう。
時はまさに、ラッキースター木星が乙女座での役割を終えようとし新たなラッキーの種まきを天秤座で始めようとしています。
乙女座新月の今夜は、空間を浄化するのに最適な日。
乙女座の浄化力を借りてきれいにしておいて、準備万端 ラッキースター木星の新たなラッキーパワーを迎え入れましょう。
木星が天秤座に入るのは、9月9日の20時半前頃。新月の夜にできなかったら、9日までに行いましょう。
浄化の方法は様々あります。
魚座のように水に流すといって、部屋に水をまくわけにはいきません。
乙女座らしい浄化のアクションは、まず普通にきれいに掃除をした後
お香を焚く、鈴を鳴らす、拍子木を鳴らす、拍手をする、シンギングボールを鳴らす、盛り塩をする、水晶を置く、など。
あなたがピンと来たもので浄化してみてください。
心底からすっきりして、9月からガラっと運気が切り替わりますよ。