七夕の由来
七夕~しちせきと読むたなばたは 五節句のひとつ
古来、旧暦7月15日(現代の8月)の頃、水不足にならないためのお祈りや
秋の豊作、お盆の前に穢れを祓う、などの神事を執り行う際
神様に身に着けていただく服を乙女が機織りで織っていた
その機織りで織る乙女を「棚機女 たなばたつめ」 と呼んでいました
この行事はお盆前の7月7日の夜に行われていたため
「七夕」という字をあて たなばたと読むようになったそうです
笹はまっすぐ成長するもの
笹の葉の擦れ合う音は、神様を招くと考えられ
神、天上の祖霊たちは、この音で降臨された
その時、穢れをうつした笹の葉や竹を川、海に
流して穢れを祓っていたと伝えられています
今年の七夕は織姫と彦星が出会えるでしょうか
今後の星たちの様子
7月の今後の星たちはどんな模様でしょう
サインインは
7月上旬 金星が双子座へ 水星が獅子座へ
9日 山羊座で満月
下旬のサインインは
20日 火星 獅子座
23日 太陽 獅子座&新月 獅子座の季節の始まり
26日 水星 乙女座
31日 金星 蟹座
人々は熱く熱を帯びて自分の事を語り始めそうです
多くの人が自分をドラマティックに演出するでしょう
SNSを使った遊びやコミュニケーションはますます勢いづいて
様々なやり方で世に訴えかけてくるようです
(ん~ 書いてて なんだか
まるで今話題の資産家女優さんの事のようです)
火星は20日まで蟹座に滞在します
引き続き 感情に火が付きやすい
急にカッとなる、大きな喜び、大いに嘆く悲しみ、など
感情的になる出来事が起こりがちでしょう
非常にデリケートで人からはそれとわからない
本人だけの思い、事情、準拠枠で こだわりある事柄に心が占められそうです
人にはわからない、ということは、相手に理解されないとか
相手や第三者にとってはそうでもないこと
なのに自分だけ熱く真剣にこだわって傷ついて被害者意識に陥ってしまうかもしれません
あれ、そういうところあったかも☆と思い当たる事柄が起きた方は
いまいちど その事柄の是非を自分に問うてみてください
そこ、本当に怒るポイントだったか、嘆く問題だったか
ナーバスになり過ぎていなかったか
人は感情の生き物です
自分の心の琴線に触れたなら、それはあなたの中の大切な真実
ただ、時に周りを見回して 言動が適切だったかどうか
俯瞰してみる目を持つことも大切かもしれません
20日過ぎる頃、こだわっていたものから
フワッと解放される感覚になるでしょう
獅子座で2度の新月
23日 太陽が獅子座に入り夏本番☆
獅子座に入ったとたんに新月です
獅子座では 今回2度新月が起こります
2度目は獅子座最後の 8月22日皆既日食です
既出ですが、日食帯はアメリカを横断するため
今 あちらでは大盛り上がりですね
この獅子座で2度、最初の日と最後の日の新月は
大いなる力がそそがれる事は間違いなし
8月8日に獅子座の対向サイン水瓶座での満月は部分月食
日本でも見られます
獅子座は自分を思いっきり表現するサイン
自分自身を強烈にアピールするには獅子座の力を借りると効果てきめんです
23日 獅子座0度の新月
23日の新月は獅子座0度
この意味は 創造への大いなる衝動 生命力旺盛な躍動感
強大な活力が生まれる時、人生の冒険の始まりともいえそう
夏に向けて、どんどんエネルギッシュになっていく
活力を貯めて創造力を発揮する仕事ややるべき事がある方は
思いっきりそのパワーをチャージできる頼りがいある新月
そのパワーを最大出力でいつでも出せるようお願いしてみましょう
創造やアピールとは遠い世界にいる、という方でも
普段の生活の中で自己アピールは大切な武器
例えば、引っ込み思案で自分を変えたい とか
人前に出る機会があるけど、どうも苦手、という方は
この獅子座新月のチャンスを逃さず、願い事をしてみましょう
新しい自分を発見する機会到来です
楽しみですね♪